ムアンゴイ続き
ムアンゴイで散歩を続けた
家は木でできてたりトタンでできてたり。
そしてこんな感じでアヒルが歩いてる。犬もアヒルもニワトリも猫もみんな人間と一緒に歩いてる。
メインロードを寺と逆側にまっすぐ歩いてみると突き当りにview point→って小さな看板があった。道とは言えない道を看板通りに歩く。
ただの森と思ったら水の音が聞こえてきた。ここをくだる。まぁまぁ急で滑って転んだ。
小さな川があった。山に囲まれた場所。そこにいるのは牛と水浴びしてる子供たち。
一人ずつ自己紹介してくれた。最近英語を覚えたらしい。
山菜摘みをするおばさん
のどかな景色。
ここが私のアナザースカイ!的なノリで撮ったけどダサい。
ちなみにここはview pointではなくて川の向こうの山の上にあるらしい。私は疲れたから行くのをやめた。
しばらくボーっとしてると日がだんだん落ちてきた。豆電球シャワーを思い出し急ぎ足で宿に戻る。
部屋のベランダからサンセットが見れた。贅沢だなぁ〜とまたぼーっとしてしまった。
夜はカフェーバーのようなところでオーストラリア人のおじさんおばさんたちに混じって食事をした。
娘ぐらいの年だな!ってよくしてくれた。嬉しいなぁ。
7時もうあたりは真っ暗。何もすることはない。宿に帰って気づいたら寝ていた。
朝は6時頃目が覚めた。寒すぎた。ルアンパバーンもノーンキャウも寒かったがここは特に寒い。
外に出ると朝からみんな動いていた
このおばちゃんがニコーって挨拶してくれた。サバイディー!
バナナドーナツ?揚げパンのようなもの。1個もらおうとしたらバナナの葉にたくさんいれてくれた。
たしか数十円で買えた。
これを持ってカフェにはいる。
ラオコーヒーをのむ。7000キープ。カフェで朝食をとろうとしたが高い。観光客料金だろう。地元の人たちはどんなところで食事をしてるのかな。家畜、畑、山菜があればレストランなしで暮らしていけるのかな
宿に戻るために船着き場の方に歩いていくとようやく温かい太陽が登ってきた。
雲が近い!すぐに気温が上がり半袖でも大丈夫なくらいになった。宿を出て帰りの切符を買う。25000キープ
この写真の右上にほんのちょっと見えるのが私が泊まったバンガロー。
そしてまた1時間弱船に揺られながらノーンキャウへ帰る。
濃い日々だった。夢がかなった日々だった。ルアンパバーンのみにせずノーンキャウ、ムアンゴイに行って本当に本当に良かったと思う。そしてラオスをもっと知りたくなった。美しい国だよーラオス