ミャンマー山岳鉄道の車窓から
カロー観光を終え次はインレー湖のあるニャウンシュエへむかいます。今回は時間はかかるけどおもしろそうな鉄道で行くことにしました。ローカル線大好きな私はわくわく!
駅の場所
メイン通りからは少し外れたところにあります。市場のあるところから歩いて20分くらいかな。
チケット購入
upper class 1150チャットです。
カロー発の鉄道は13:15発です。早く行き過ぎるとチケットは買わせてもらえません。通常なら13:00頃行けば買えるそうですが、この日は遅延していたため14:00にきてとのこと…
upper classは席は広くゆったりできますが外国人用であまりローカル感がないので感じたい方は普通クラスをおすすめします。
あと途中で2回ほど車掌さんがチケットチェックにきました。
所要時間
約4~5時間
この日は14:30発18:30ごろ到着しました。なにがあるかわからないので時間には余裕をもつといいかな!
待ち時間
列車がこないので撮影会をしてます。
来ました!!記念撮影!と思ったらこちらはヤンゴン行き。結局14:30ごろ出発しました。
山岳列車の車窓から~
牛糞くさい車内は薄暗くクーラーはなし。窓は全開で心地よい風を感じながら列車旅がスタートしました。
人々の生活を見ることができます。私はこういうリアルな生活をのぞかせてもらうの好きです。しかもねみんな手を振ってくれたり、ミンガラーバーって叫んでくれて、平和。まじで平和です。
ひたすら何もない道を走ります。自転車盛り漕ぎしたほうが速いスピードです。
ちなみに席は割と広めです。
なんとこの日のサンセットは車窓から!最高でした。
この人は日が落ちるまでこの体勢でした…
この鉄道の最大のハイライトはループ橋をわたること。ヘーホー駅を過ぎたあたりです。同時に右手にインレー湖が見えてきます。
シュエニャウンからニャウンシュエへ
18:30シュエニャウンに到着しました。このあとはニャウンシュエに行きます。そのあたりのほうが安宿も多く観光もしやすいです。
列車が停車した瞬間タクシーの運ちゃんが大量に車両に乗ってきました。こわいこわい。
「15000チャットでどうだ??」
いや、、、わたしバイタクの相場1500って聞いたんだけど。逃げてるとオーストラリア人の女の子二人と出会いました。彼女たちと相談してピックアップを探します。
もし一人ならふっかけに負けてたよ…結局ピックアップをシェアしました。一人3000チャット!各ホテルまで送ってくれるのでありがたいです。
入域料を払う
ピックアップやバイタクの運ちゃんは必ず入域料を払うところに連れて行ってくれるので、15000チャットもしくは15ドルを払います。
予約したゲストハウスについたのは20時前。真っ暗だしヘロヘロです。
ちなみに2泊宿泊したHardwood Lodge
ここのホステルは最高によかったです。オーナーがフレンドリーで観光の提案や歴史、文化なども教えてくれます。朝食のシャンヌードルもおいしいですよ!
カローからニャウンシュエはトレッキングが人気ですが鉄道に挑戦するのもおすすめです!