憧れのカックー遺跡とパオ族
ニャウンシュエ1日目はミャンマーの中でも秘境と呼ばれるカックー遺跡に行きました。旅をしている中であこがれていた場所です。
1.場所
カックーはニャウンシュエからタクシーで約70km、直接行けば約2時間です。
2.行き方とタクシーのチャーター料
行く手段としてはタクシーをチャーターするしかありません。
私は宿泊したHardwood Lodgeのオーナーにチャーターを頼みました。昼前からサンセットまで45000チャットです。
たまたま泊まったゲストハウスに知り合いが1人。バガンのゲストハウスで出会いニャウンシュエに先に来ていた人が1人いたので誘って3人で行きました!
旅ってこういうのが面白いよね。
3.旅のスケジュール
11:00 ゲストハウスへピックアップ
12:00 Taung Gyi market(タウンジーマーケット)
13:15 Sularmuni Lawka Chanthar Pagoda(スラームニーローカチャンターパゴダ)
14:30 カックー遺跡
17:00 ワイナリーでサンセット
4.カックー遺跡見学とローカルマーケット
ここには約2500基の仏塔が建てられています。バガン王朝時代のものです。仏塔の形は地位や予算によって決まるのでよくみるとバラバラ。
まず入口で靴を脱ぎ入場料3ドルを支払います。
中は自由に散策できます。
知らない世界に迷い込んだよう
お坊さんもたくさんいました。ミャンマーの人も参拝に。
本堂への通路です。なぜか軍の人が大量にいて鉄砲もって座ってました。ちょっと怖かったな
とてつもない数の仏塔に圧巻です。
仏塔のてっぺんには鈴?がついていてこの音が最高に心地よいのです。シャララ~って感じ。めちゃくちゃ暑いけどこの音に癒されます。
カックー遺跡の横にはパオ族のマーケットがありそこでランチをしました。
ドローカルマーケットです。
なぜかパオ族のおばちゃんと仲よくなりお祭り?に参列しました。
シュールすぎます。
頭に巻いているターバンは民族衣装です。竜の子をいみするらしい。
歌を歌ったり楽器を演奏していたり。参列者はお金や物を納めていました。徳をつむってやつですかね。
このおばちゃん説明してくれたけどビルマ語はさすがにわからず…
おばちゃんのレストランでランチをしました。大盛りチャーハン!薄味でとってもおいしかったです。洗うところを見たら
あこがれていたカックー遺跡は圧巻で本当に素敵な場所でした。そしてとなりのマーケットでも貴重な体験ができて本当におもしろかった!
以前、カックーに行くにはパオ族のガイドを雇うことが必須だったそうですが2020年2月現在必要ありませんでした。つけるとパオ族のお家に訪問できたりするらしい。(が私はそういうのビジネス訪問でリアルなやつじゃないと思ってるからやめた)
私たちのタクシードライバーが歴史や文化についてとても詳しくいろいろな話を聞けておもしろかったです。
5.その他の観光
・タウンジーマーケット
タウンジーマーケットは市民のためのマーケットって感じでローカル感満載!観光客はおらず英語も通じないけどみんなとても優しくて味見させてくれたり、サービスしてくれたり楽しかったです。ここで食べたイチゴおいしかったな。
ロンジー用の布も安く手に入ります。
・スラームニーローカチャンターパゴダ
真っ白なお寺はバガンのアーナンダー寺を模して造られたそうです。まだ新しいお寺です。
子供たちが民族衣装を着ていました。学校のお祝い行事だそうです。
・ワイナリー
なんとミャンマーでもワインができるんですよ!!しかもミャンマー産のぶどうです。
これワインのボトルアートです。こういうのつい撮っちゃうよね~~
このワイナリーは小高い丘の上にあるのでサンセットスポットとしても有名です。カップルの人におすすめです(笑)ワインを片手にサンセットってロマンチック
これでツアーは終わりです。ゲストハウスまで送ってくれます。
カックーだけ行きたい人は直で行ってくれるみたいですが、時間あるならいろいろ周るのも面白いと思います。私はマーケット好きなのでとーーっても楽しかったです!