ヤンゴン行きのカオスバス
インレー湖ツアーを終え急いで宿に戻りシャワーを借りました。チェックイン、アウトの前後でも休ませてくれたりシャワー貸してくれるミャンマーの宿。優しいです。ありがとう。
この日は夕方発のバスでヤンゴンへ行きます。
インレー(ニャウンシュエ)→ヤンゴン移動
ニャウンシュエからヤンゴンまでは様々な会社がバスを出しています。バスチケットは前日の夜に宿で購入しました。旅行代理店のほうが安いと言う人もいます
宿でチケットを頼むとバス乗り場まで車で送ってくれるみたいです。お迎えは定刻に来ました。
バス料金
チケットの金額は14000~31500チャットです。会社が違うのとランクによって料金が変わります。宿の人曰く、余裕があるならVIP(1+2)がおすすめ。金額をおさえたいなら2+2のノーマル。
私はGoden Shuttleというノーマルバスにしました。
15000チャットです。所要時間は13時間
バスの中
宿のオーナーが気をきかせて同室だったインド人の女の子を隣の席に予約していてくれました!これはラッキー!たぶん頼めば窓側かとかも選べる。
バスの中は私たち以外ミャンマー人。安定のミャンマーソングガンガンにかかってます。
座席には毛布(洗ってるかは不明)とペットボトルの水がありました。座席は4列シートの典型的な観光バス(笑)
18:00にヤンゴンに向けて出発しました。
しばらくはインド人の子と話したり寝たり。2時間くらいで45分間の休憩。といってもアナウンスはミャンマー語のみなので本当にそう言っていたかはわからない。
歯ブラシがくばられました。私はインド人の子とご飯を食べることに。
チキンと野菜となんか(笑)
二人でシェアしたので安く済みました!味もおいしかった。
またバスに乗りガンガンの音楽を聴きながら進みます。前を見るとテレビついてるじゃん。完全に日本の観光バス
しばらくするとなぜかバスが停車。全員降りないといけないらしい。私は寝ぼけてたしトイレかって適当に降りたけどインド人はパニックでいろんな人に状況を聞くも通じるわけなく…
みんなについて少し歩く。トイレある?と聞いたらその辺でしてみたいに言われた。トイレ休憩ではなかったらしい。
またバスに乗るとミャンマーソング。私はどんなにうるさくても寝れるけどインド人イライラしてた(笑)
6時朝日が昇ってきた
あと1時間らしい。なんとなくほっとした。
7時ごろヤンゴンバスターミナルに到着!
13時間の旅が終わった!!
ついてもストレスは続きます。タクシーの客引き。ここはさすがインド人オールスルーかまして手を引っ張ってバス停まで連れてってくれました。
アウンミンガラーバスターミナル→ヤンゴン市内へ
高速バスを降りたら通りにでて左へ行く。大きい通りに出たら市内を回るバスのバス停があります。
- バスの番号 36
- 所要時間 2時間
- 料金 200チャット
スーレ?と聞いてうんってなったらそのバスで正解です。
この時間は通勤通学ラッシュで大渋滞していたので2時間かかりました。スーレーちかくでお兄さんが教えてくれました。
ヤンゴン観光
1日しかなかったので数か所だけ。
ユザナプラザ
広大な敷地の1階はほとんどロンジーの布や飾り売り場。Grabタクシーの運ちゃんには何しに行くの?って聞かれた
布好きだからテンションあがるんですよ。かわいい
昼ご飯は外の屋台で。最終日なのでおなか壊してもいいかなって(笑)キャベツの下には魚フライと辛いソースが入ってた。おいしい
ここで私の携帯充電切れてGrab呼べなくなりました…優しそうなお兄さんがいたのでタクシーを頼んでもらいシュエダゴンパゴダへ。自分で頼むとふっかけられるから人に頼みました(笑)
シュエダゴンパゴダ
2500年前に建てられたといわれているパゴダ。パワースポットとしても知られているヤンゴンで有名な寺院です。
- 営業時間 4時~22時
- 料金 10000チャット(入場時にもらったシールがあれば1日中出入り自由)
ミャンマー通の友人は夜行くのをおすすめしていました。キラキラしていてきれいみたい。私は時間がなかったのでお昼だけ!
ダウンタウン散策
シュエダゴンパゴダからローカルバスでスーレー付近に戻りました。この時細かいお金がなくて困ってたら優しいお兄さん集団が払ってくれました。もう本当にミャンマー人ってなんて優しいの!今回の旅では何回も助けてもらって感謝しまくりです(騙されてるって疑ってごめんね)
インド人街をひたすら散策。
私は観光地よりただ何もないこういうとこ歩いてるだけが1番楽しい
ミャンマーミルクティーはめちゃくちゃおいしいです。練習たっぷりのちょー甘いやつ。なぜか喫茶店にはおじさんしかいない。若者と女性はどこにいるんだろう。喫茶店行かないのかな。ちょっと周りの目が怖くてすぐに退店しました。
このあと歩いてたら日本人大学生のグループと遭遇して一緒にバスで空港まで行きました!ミャンマー人の日本語出来る子が道案内してくれてギリ間に合いました。
本当に人に恵まれた旅でとても幸せな気分でした。旅って最高だね。
最終日は夜行バスからの観光でつめつめでしたが面白かったです。次からタイのお話します!