さようならノーンキャウそしてルアンパバーンからタイへ!

ノーンキャウからルアンパバーンに戻る。冷静に考えると次に行く予定の場所がチェンライだから戻らず別ルートで進めばよかった…しかし荷物をルアンパバーンに置いてきてしまったので戻るしかないと諦める

 

ムアンゴイからノーンキャウ行きの船は10時発(たしか)9時半くらいにチケットを買ったが乗ることができた。
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 この船に乗り約一時間ノーンキャウについた。ここからバスステーションまで歩く。トゥクトゥクが船着き場で待機してるが私の足で歩いて25分位と全然歩ける距離。

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この経路を表示するにはこちら https://goo.gl/maps/74BhkQedRtj

 

バスステーションは簡素な作り。チケットを買う人がらならんでいる。ルアンパバーンまではラス1で買えた。40000キープ

 

窓口横で困った顔をしてる人たちがいる。あれ?一人日本人かも!声をかけたら日本人だった。彼はこのあとチェンマイにいくためウドムサイを目指すらしい。だがウドムサイ行きがあと1人足りないからバンを出せないと言われたらしい。

 

えーー私もチェンマイ行くからウドムサイから行けばよかったと思いつつ無理なのでどうしようもできない。

 

結局彼らは途中のバスステーションまで私達のバンに乗って行くことになった。え、、、待ってバンって私が最後の一人で満車じゃないの、、、?結局バンに15人乗って出発。私は当たり前にでかい西欧人の膝の上(^_^;)バックを椅子代わりにして座ってる人も(^_^;)

 

1時間ほど舗装されてないガタガタ道をその状態で走り6人は降りていった。日本人ともここでお別れ。

 

さらにバンは飛ばし、2時間40分でルアンパバーンに到着。バスターミナルから市街地へは歩いて40分。バスターミナルのトゥクトゥクはとんでもない金額をふっかけてくるから歩こうと思っていた。

 

そしたらバンで仲良くなったブルネイ人に歩くの!???トゥクトゥク交渉しよ!って言われた、、、無理だよ〜と思いつつ彼はラオ語で交渉を続けなんと格安で乗せてくれることに(T_T)感謝〜しかも結局お金払ってくれた〜(T_T)

 

ブルネイ人だからインドネシア語を喋れるらしくめっちゃ盛り上がった。めっちゃおもろい人だった。にしても英語、タイ語ブルネイ語、インドネシア語ペラペラってすごいな。

 

市街地につきその人とも別れる。私はチェンラーイ行きのバスチケットを取りに代理店に向かう。

 

300000キープ(3800円くらい)でチェンライの街中まで行くバン代も入ってる。ということでチケットをゲットし、荷物を取りにソークミーサイゲストハウスへ。

 

3日間も荷物を置かせて頂いて感謝感謝感謝でした。ありがとうございます。

 

そして北バスターミナルにむかう。トゥクトゥクは300円くらいだったかな忘れた。

 

北バスターミナルで窓口に行きチケットを見せる。バスターミナルからバス乗り場またトゥクトゥク(これも金額に含まれてる)に乗る。なぜバスターミナルから乗り場がかなり離れてるのかは謎

 

バス乗り場についた。入り口で靴を脱げと袋を渡される。まさかスリーピングバス!???

 

乗ったらやはりそうだった。スリーピングって言われて大抵普通の座席のバスだといろんなブログで見ていたのでテンションあがった。運がいいね
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スリーピングバスは二段ベッドみたいになっていて私は上だった。この狭い空間に二人で寝る。私は一人旅なので相手はもちろん知らない人。でも、男女の配慮はしてくれてるみたい。フランス人の女性と12時間過ごす。

 

寝れる!と思ったがかなりきつい。道が悪いから。私は窓際だったけどちょっと動いただけで頭を打つ。寝たり起きたりを繰り返し早朝国境の町フエサイにつく。

 

個人で来た人はここからボーダーまで自力で行く。トゥクトゥクとかね。私達はここのトゥクトゥク代も含まれてるので専用の車を待つ。

 

2時間くらい待つことになるらしい。なんとここでも日本人の旅人が一人いた。一緒に朝食を取ることにした。その人はこのあとタイを抜けてミャンマーの瞑想センターに行くらしい。また面白い人に出会えた。

 

ボーダー行きの車が着き8人で乗車。そして手続きをし出国、すぐにタイ入国。人も全然いないし楽勝すんなり行けた。

 

ここからまたチェンライに行くためのバンを待つ。日本人男性のバンはすぐに来た。私は一人チェンライ行きなのでひたすら待つ。1時間半待ったところでようやく来た。

 

バンに乗りその他に一緒に乗った人と別れを告げる。この度で何回人と出会い何回お別れをしただろう。ちょっと寂しくなった。そしてラオスともお別れ。憧れの国ラオス。またゆっくり来たいなと思った。

 

さて、大好きなタイに戻ってきた。ここからは一ヶ月のんびりタイで過ごす。その話はまた次に。